2010年05月28日号

侮れない夜の力


歯を抜かなければならなくなる原因には、まずは虫歯、歯槽膿漏があります。ここまではどなたでも御存知でしょうが、もう一つ、やっかいな原因があるということを知らない方は多いようです。


   一生懸命に歯を磨き、虫歯や歯槽膿漏の予防に心がけている方でも、人によって次々に歯が破折したり、歯の周りの骨がいたんで抜歯に至るケースがあります。


   歯ぎしりや、喰いしばりをしている方は要注意です。特に夜は、自制がきかないため、ものすごい力がでます。残っている歯が少ない人ほど力の害は大きくなっていくようです。


   心当たりのある方は、睡眠時に歯を守る装置や、入れ歯を入れることで被害を軽減することも可能です。それでも、歯にあっていない装置や、入れ歯を使うことはますます悪化を助長するだけなので、時々歯科医院でチェックしてもらうことが大事です。


   森林公園歯科医院医師 原田江里子さん


   森林公園歯科医院/厚別区厚別北2条5丁目1―12【TEL】891―2022。


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