座・歌舞伎…伝統芸能フェスタ
子供たち熱演…「新琴似歌舞伎」「篠路歌舞伎」伝承 2月6日、教文会館篠路と新琴似で明治~大正時代、農家の青年たちの手で盛んに上演されていた歌舞伎を復活、その伝承芸能を子供たちが演ずる篠路子ども歌舞伎と新琴似歌舞伎を披露する「座・歌舞伎伝統芸能フェスタ」が2月6日(土)午前10時15分~昼12時30分、札幌市教育文化会館・小ホール(北1西13)で行われる。入場無料。全席自由。お気軽に会場へ。
篠路中央保育園「篠路子ども歌舞伎」の演目は、「仮名手本忠臣蔵」(殿中松の間刃傷の場など2場面)。新琴似中学校・新琴似歌舞伎伝承会「新琴似歌舞伎」の演目は、「白浪五人男」(稲瀬川勢揃いの場)。
新琴似歌舞伎は明治30年頃から大正5年頃まで盛んだったといわれ、若松館という劇場まで作られた。平成5年、新琴似歌舞伎伝承会が発して、復活公演なども行われ、平成21年には中学生が役者として舞台に上がるようになったという。
一方、篠路歌舞伎は明治35年に始まり、昭和9年まで30年以上続いた。旧篠路村烈々布(れつれっぷ)地区で神社の境内などで秋祭りに奉納する余興として演じられていたが、そのうち青年会が中心となって、屋内の専用舞台(烈々布倶楽部)で盛大に興行されるようになったという。昭和60年、篠路歌舞伎保存会が発足。篠路中央保育園がカリキュラムに歌舞伎を採用した。園児たちが一生懸命演じ口上を唱える姿が大好評を博し、以来、篠路子ども歌舞伎として、伝統の歌舞伎文化は子供たちの手で引き継がれている。
問い合わせ/北区地域振興課【TEL】757―2400。
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